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学科概要

総合機械工学科の特色

総合機械工学科は、私立大学としては最も歴史が古く、1908年に設置された機械工学科を前身としています。卒業生は約2万人に達し、多くの分野で活躍されています。卒業生と大学との連携も盛んであり,共同した研究・教育の実施を実現しています。

多様な専門領域が選択可能なコース制

1・2年生においては、機械工学の基礎を身につけるために、全学生が共通の専門科目を受講し、3年生以降はデザイン・共創コース、環境・エネルギーコース、ロボティクス・医療福祉コースという、3つのコースのいずれかのコースに進学し、より専門性の高い内容を学びます。
希望する専門分野を3年生から自由に選択し、それに対応する教育を低学年から段階的に実施していることが大きな特色です。
また、本学科からは研究指導によって3つのコースに対応した大学院に進学することが可能です。

コース説明

きめ細かな教育・研究・進路指導

入学から卒業まで2名のクラス担任が,学業のみならず日常生活に至る幅広い内容について,学生および父兄との相談に対応します.特に3年生からは就職・進学の進路に関して集中的に指導します.相談内容によっては,大学の専門スタッフと連携しながら進めて行きます。
また,3年生からは各研究室ごとに実施されるゼミナール等の小人数教育を始め,4年生で実施する「卒業論文」の指導へとつなげていきます。

充実した教育・研究設備

多くの工作機械や製図設備を備え,教職員が一体となり運営している実習工場や製図室などの教育設備が充実しています.さらに理工学術院全体の試験研究装置や技術職員の指導のもとで学生自らが機械を設計・製作する場としても充実しており,世界の大学と比較してもトップクラスに属します。

設備写真1 設備写真2

最先端の教育・研究プロジェクト

文部科学省グローバルCOEプロジェクトをはじめとした各種大型プロジェクトを教員が協力して実施し,ゼミナールや卒業論文研究における実践的な活動の場として活用しております。

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