2016.04.22 construction
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2016.01.22
寒い日が続いているこの頃ですが、先日とっても「熱い!!」出来事がありました。それはこの中で繰り広げられる世界です。
サーカスへ行ってきました。世界3大サーカスのひとつでもある「木下サーカス」。そこには子供のころに見た世界がそのままに存在していました。目の前で繰り広げられるライブパフォーマンスはリアルな技の数々で、もちろんCGや合成ではないのです。きっとそれを失敗無く表現するためには、数多くの練習が重ねられていることでしょう。
そして、それらをスムーズに見せるために、あれ程多くのスタッフが存在していた事を、大人の目線になって知ることもできました。例えば命綱を支えるスタッフは、一歩一歩、速度や呼吸や綱の張り具合を合わせながらも、その存在を消し去るかのように静かに動いています。機械制御などはむずかしく、それは「人×人」だからこその波長を合わせている、まるで影のようです。
演目の合間には、ピエロの楽しさに惹きこまれている裏側で、撤収・設置が風のような流れと素早さ!一人一人のスタッフが自分の役割を的確に、円滑に進めているチームワーク力があってこその全体なのだな。と感心させられます。
そして、テントの周りにはオリジナルグッズや出店があり、お祭りみたいなワクワク感が広がっています。近代的でシャープな映画館のグッズショップのようなキラキラでパキパキした感じではなく、ちょっと懐かしい雰囲気が、何ともあたたかい感じです。
大きなテントの「サーカス」という時間。これらは、その歴史の中で創り上げ、つながってきている中で、そのままそっくり「リアル」にあるもの。その中に踏み込むことで、その世界をまるっ!と自分が入り込んでしまうような体験でした。そして、それぞれのスタッフが自分のポジションからしっかりサポートすることで、生まれてくる空間というのは、私たちのように建築や家創りにも、少し似ている部分があるなぁ。と空中ブランコをハラハラした気持ちで見守りながら、考えたsuzukiでありました。
テント内は撮影や録画が一切禁止なので、その雰囲気をお伝えできないのが残念です。ご興味のある方は、子供の頃の遊園地気分を、味わってみるのもいかがでしょうか?
デザイナーと作るリゾート空間 東京注文住宅はカジャデザイン