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2015.12.17
こんにちは。suzukiです。12月も中旬になり大掃除も気になる頃ですね。何やらあやしく?何をしているのでしょう?
真剣にデスクを見つめているだけでなく、実はキズを確認しながら紙ヤスリをかけているところです。こちらは弊社のライブラリースペースにて、ウォールナット天板のワックスかけの始まりです。今回はワックスかけについてをレポートします。
まず、初めに今までのワックスと表面のキズを荒目の紙ヤスリから細かい紙ヤスリの2段階にて落とします。その後、水拭きをして細かい木の粉を取り除きます。今までのトップコートから素の状態になったイメージです。
水拭きから乾かして...いよいよワックスの登場です。ウエスに仕込ませじっくりと塗り伸ばします。大きな天板では、木の吸収が早く乾きやすいところ、浸み込みにくいところなど、吸収具合が違うので、均等になるように調整しながら整えていきます。
使用しているワックスも植物オイル。体にやさしい成分でナチュラルに仕上がります。
全体的にしっとり浸み込み、きれいになりました!!乾いたら、余分な油分を乾拭きし、もう一度薄塗→乾かし→ふき取り。仕上がりはツヤツヤになります。
新品の頃のようによみがえる!天然素材は経年変化も楽しめるだけでなく、こうしてメンテナンスをすることで素材が生き返るところも魅力ですよね。
同じく、階段チームも寒さに負けずに奮闘中...こちらはワックス掛けの前に、壁際を丁寧にマスキングが必要です。ここは細かい作業ですが丁寧にマスキングすることで、壁にはみ出すことなくきれいな仕上がりなる重要なポイント。
階段の段と石材のリブの凸凹も細やかにマスキングです。
そして、刷毛で塗り伸ばし→乾かし→拭き取り→乾拭き。マスキングのおかげで壁面へ影響もなく、しっとり、きれいに仕上がりました!!
自分たちで磨き上げ、ツヤツヤになると私たちスタッフもうれしくなります。ピカピカの階段とツヤツヤのデスクで皆様のご来場をお迎えいたします。今年も残り少なくなってきました。素材のお手入れを丁寧に。
デザイナーと創るリゾート空間 東京注文住宅はカジャデザイン