2016.04.22 construction
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2015.01.06
2014年大変お世話になりました。
2015年、カジャデザインと共に進化して行きたいと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します。
御正月休みを皆様はどのようにお過ごしになりましたでしょうか。
実家に帰られた方もいれば、どこか旅行に行かれた方もいらっしゃると思います。
私の家では毎年、家族と親戚が集まり食卓を囲みます。
普段は家族皆で食卓を囲みお酒を飲み、食事をする事を出来る機会があまり無いので、御正月のこの時期はいつに無く家の中が賑やかになります。
一歩外に出れば、別の家から聞こえて来る笑い声やお酒の香り、寒そうにしながら初詣に向かう人々で町が賑わっています。いいですよね。
私はこんな御正月の雰囲気を感じながら、前から行きたかった六本木のギャラリーへ行ってきました。
(御正月、全然関係ありませんね。笑)
ご存知の方も沢山いらっしゃると思いますが、『ティムバートンの世界』とうタイトルです。
怖い、不気味と感じる方もいらっしゃると思いますが、世界観や絵の細かさなど面白かったので
少しご紹介させて頂きます。
人いっぱいでした。。
ティムバートンは小さい頃から怪獣映画やホラーが好きで、18才の時にディズニーの創立したカリフォルニア芸術大学へ入学し、その後ディズニーアニメーターとなったそうです。
映画監督となってからの有名作品として「バットマン」「シザーハンズ」「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」「アリス・イン・ワンダーランド」etc
展示作品は怖い絵や不気味な絵が多かったですが、何故か何処か可愛らしさも感じ暖かさも感じました。不思議です。ティムバートンの頭の中が見てみたいですね。
絵だけでなく模型や映像(ショートムービー)等もあり最後まで楽しく鑑賞することができました。
ディズニー作品もそうですが、幅広い年代に支持をされ、飽きることのない世界、夢のある暖かい世界を造りあげる人の発想や世界は未知で、とても面白いと思いました。
ここで少し建築的なお話です。
建築を考えるに大切な動線(人の動)ですが、ギャラリーや美術館もその動きがとても大切です。 ギャラリーや美術館の特徴として迷いのないような流れるような動線だと思います。
そしてその中に建つ壁ですが、表現を変える(世界観を変える)という役割もありますが、人は壁に当ると曲がるという習性があると、何かで読んだ事が有ります。確かにそうですよね。
その人間の動きや性質を把握し、展示する作品や表現したい世界観を考え構成されているんですね。
私も夢のある暖かい世界(空間)を造って行きたいと思います。
以上、デザイン室 南雲の御正月休みの一日でした。
デザイナーと作るリゾート空間 東京注文住宅はカジャデザイン