2016.04.22 construction
0120-469-507
携帯電話、PHSからもお電話頂けます。
受付時間: (平日) 9:00 - 18:00 / (土日・祝日) 10:00 - 19:00 年中無休
2014.09.17
こんにちは!tomiyaです。
今回はこちらの書籍をご紹介させて頂きたいと思います。
建築関係の本を読むことは勿論好きですが、
気分転換にこのような興味のある別ジャンルの本を読むこともあります。
私は動物が好きなのですが、ついこの書籍を手に入れてしまいました、、、。
例えば幼いころ動物園に行き、
あのサルは一体なにを思い、日々を暮しているのだろう?
と思いを馳せたことが、皆様はありましたでしょうか、、、。
そんな疑問を著者と共に考えていくのが、こちらの本です。
日々何気なく生活しておりますと、
特に都会では、人ひとヒト、、、まるでこの世界は人のためにあるような光景によく出会います。
しかしもちろん本当はそうではなく、周りには今を生きる他の動物たちがいますよね。
こちらの本に書かれているほんの一部をご紹介させて頂きますと、、、
(画像引用:Wikipedia)
イワシは卵の時代は海で浮遊し、親が誰かも分からぬままどこかの海で生まれ、
危険を逃れながら人知れず成長します。
成長するとイワシの大群を見つけるや否や、その大群を仲間だと思い群れに合流します。
そこで不思議なのが、親の姿も分からず、自分が何者なのかも分からないはずなのに、
なぜイワシの大群が仲間だと認識できるのでしょうか。
"それは本能である"という言葉で解決できるようにも思いますが、
私はもっと遺伝子レベルでの生物の神秘的理由がそこにある、、、と思いたいです(笑)
最後にこちらの絵は、こんな他の動物主導の世界も有り得たかもしれない、、、!
という思いで学生時代に作成したものです。
想像を具現化する訓練のためでしたが、少し破滅的なのが反省です、、、笑
動物の誕生から死まで、あるいは体に流れている時間や争いの真相に迫ったりなど、
気分転換にオススメの本です。
アニマル好きな方はぜひ一読してみて下さい。
以上、デザイン室よりtomiyaでした!
デザイナーと作るリゾート空間 東京注文住宅はカジャデザイン