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2014.07.04
世田谷区にあるキッチンメーカーにお邪魔してきました。
フルオーダーの家づくりをする際には、キッチンもオーダーで造る事があります。
様々な材料の天板、扉、水栓、シンク、調理器具などを組み合わせて
オンリーワンなオリジナルキッチンをデザインしていきます。
最近の傾向は、樹脂のみを使った人工大理石から
クウォーツ(水晶)を用いた人造石を使うケースが増えてきているようです。
表面が固く、傷・摩耗・割れに強いのが特徴のようでして、
なんと御影石よりも固いという資料をみせてもらいました。
表情も人工大理石とは異なり独特の雰囲気をがありましたが
やはり値段は若干お高いようです。
このように最近は、キッチンの天板からステップダウンさせるのではなく
ステップアップさせてさらに高くカウンターを設けるやり方もよく目にします。
このシンクは、3Dシンクという特許シンクを組み合わせた例ですね。
シンクの位置に立ったまま、移動することなく、様々な事が機能的にできる
という機能性が一番のポイントです。
下からウィーンと出てきた四角いモノは何か?
じつは、レンジフードです。しかもIH専用とのこと。
ガスだと上昇気流が発生して効果を発揮できないようです。
なるほどですね。
こちらは突板の工場の写真です。
いろんな樹木の突板が端から端まで置かれています。
一般的には木目の表情がある扉であっても実はシート貼りという事が多いですが
本物の木を使うのもおススメの方法の一つです。
一本の木からとれる突板は数が限られますし
表情も一品モノで同じモノはありません(似たものはありますが)
それを自分で選ぶ事ができるのはちょっと嬉しい楽しみの一つではないでしょうか。
フルオーダーの家づくりはこだわりいっぱいで楽しいのですが
その中でもキッチンは奥が深いなぁと、改めて思いました。
いやぁ、日々、勉強ですね。
これからもいろんな情報を吸収して
家づくりの最前線を突っ走ります!!!
営業プロデューサー 小牧