ANDREAS GURSKY | アンドレアス・グルスキー展

2013.07.12

ドイツの現代写真を代表する写真家、アンドレアス・グルスキー(1955年-)による日本初の個展です。
ぜひ足を運びたいと思っている今注目の展示会です。
会場は国立新美術館です。
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簡単にアンドレアス・グルスキーをご紹介させていただきます。
1955年旧東ドイツのライプツィヒで生まれ。
そして幼少期に西ドイツに移住。
1977年から1980年まで、エッセンのフォルクヴァング芸術大学でヴィジュアル・コミュニケーションを専攻し、その後、1980年から1987年まで、デュッセルドルフ芸術アカデミーで写真界の巨匠ベルント・ベッヒャーに師事。
そして、カンディダ・ヘーファー、アクセル・ヒュッテ、トーマス・ルフ、トーマス・シュトゥルートらとともに、ベルントと妻ヒラの指導を仰いだ「ベッヒャー派」の一人としてその名を知られるようになります。
2010年よりデュッセルドルフ芸術アカデミーの自由芸術学科を担当し、後進の指導にあたっている。
私も最近写真を撮ることが多くなり、写真の技術や知識はまだまだですが、写真の奥の深さをしみじみと感じます。
写真のことがわからなくても、見ているだけで彼の写真は、アーティスティックで「伝わる、感じる、刺激」するものがあります。
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人や物が集合した時、単体の美しさとは違う「迫力」がかなりありますよね。
また、写真から臨場感も伝わってきます。
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余談ですが、
最近、友人の結婚式の写真一式を見せてもらいました。
何十枚とある写真を見ているだけで、結婚式に参加している気分になりました。
すごく幸せそうな1枚1枚にとても感動しました。
また、写真を撮っているカメラマンさんの技術と、真剣さが伝わってきて
写真のよさをあらためて実感しました。
写真も色々な種類があります。
歴史の記録として残る1枚、アーティスティックで世の中に訴えかける1枚、自分や家族だけが幸せなその瞬間を思い出せる1枚。そのどれも本当にすばらいと思います。
写真を見る時、撮られている人の気持ちや状況は考えますが、撮る人の気持ちを考えてみることは
新たな発見がありそうです。
みなさんぜひ、夏休みは素敵な瞬間を残した、写真をたくさん撮ってくださいね!!
そのご参考に展示会もおすすめです^^
以上、ikumiでした。

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