昨日、ＬＩＸＩＬショールームに行ってきました。

「リクシルって知ッテル」のＣＭでおなじみの、トステム、ＩＮＡＸ，新日経、サンウェーブ、東洋エクステリアが合併したメーカーさんです。

そこのシステムバス・コーナーで、今回大きくＰＲされていたのが、「くるりんポイ」。

なるほど、なるほど。これは、なかなか分りやすいネーミングですね。

バスルームの排水にかごがあり、溜まった髪などを水流のうずでくるくるまわし、

ポイと捨てられる構造になっています。

これは、ヒットするかも・・・。

同じような商品でも、ネーミングによって、大ヒットするか、廃番になるか、決まる事がありますね。

その代表的なのは、パナソニックのトイレ「アラウーノ」。

トイレを流すと、洗剤の泡が出てきて、毎回洗剤で洗うというシステムです。

それまで、便器についてはＴＯＴＯ、ＩＮＡＸに押されていた、パナソニックでしたが、

「アラウーノ」の注目で、一気に売上が伸びたとか。

あとは、ＴＯＴＯのバスルームの床「カラリ床」でしょうか。

実際には、水を流したあと、床の溝には水が溜まり、カラリとしている訳ではないように思うのですが、

名前のイメージで、すっかりカラリとお掃除しやすい床のイメージに。

ネーミングの勝利ですね。

これからも、いろいろな楽しいネーミング、期待しています。