家づくりを考える際、現金で全額を払えるという方は非常に少ないかと思います。間取りや内装を考える以上に、ローンの組み方や資金計画を考えるのは大切なことです。一般的な住宅ローンには、
・変動金利・固定金利
の2種類があります。
変動金利は、金融情勢の変化に伴い、定期的に金利が変動します。原則として半年に1度のペースで変動していくことになります。(短期プライムレートに沿って、適用金利が決まります)なので、将来の返済額の予定は立てづらいとも考えられます。
逆に、固定金利は一定期間の金利が決まっています。固定金利期間が終了した後の金利設定が上昇した場合は返済額が増えることになります。
変動金利と固定金利は、それぞれ設定される金利が異なりますが、変動金利のほうが金利が低く設定されています。固定金利は、安心感もありますが金利は高め設定されています。お子様が生まれたばかりのご家族であれば、将来のライフプランを明確にシュミレーションできる、固定金利での返済が良いかもしれません。
フラット35とは、民間金融機関と住宅支援機構が提携して展開している長期固定型住宅ローンです。
どんな建物でも適用されるわけではなく、
・耐震性・バリアフリー性・省エネルギー性・耐久性・可変性
が規定に沿っていなければいけません。多くの人が安心して返済することができる、住宅ローンを提供することによって、長持ちする良い家を、増やしていくという考え方です。その安心感から、利用される方が多いローンでもあります。
家づくりと同じように、ライフプランにも色々なカタチがあります。是非、自分に合った無理のない資金計画を立てて、楽しみながら家づくりを進めて下さい。
KAJA DESIGN お問い合わせはこちら
ハウスギャラリー ご来場予約はこちら