マンションリフォーム 建築家との関わり

2011.08.08

以前、リフォーム 建築家との関わりを考えましたが、
今回は、より一層のしばりがある
マンションリフォーム 建築家との関わりを考えました。

新築だと、ある程度予測できる範囲の仕事になりますが、
リフォームの場合は100件あれば100件とも事情が違います。

それに20年以上前の建物をリフォームすることも多いのですが、
その頃の建物は法規制も建築概念も今とは違いますから、
簡単に設備・配線など撤去したりできませんし、そのあたりの判断が難しいです。

これからマンションリフォームを考えられる方は、現在の建物の構造だけでなく、
20?30年以上昔の建物についても理解しておく必要があると思います。

昔の建物というのは、断熱とか換気とか、そんな概念すらなかった時代の建物です。
私の経験でマンションの水廻りが全て自然換気のところもありました。

内装の壁紙を張り替えたりと言う程度であれば簡単な判断が出来ますが、
トータル的なスケルトンリフォームを考える場合、
デザインや素材だけでなく現状共有部との取り合い判断としても、
マンションリフォーム 建築家の采配も頼もしい限りです。

管理規約や共有物との規制があるから、無駄なコストをかけずに
最短効率で最高の効果を上げたいものです。

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