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2011.08.06
老後の暮らしが不透明な今、持家率は、上昇中。
2010年のデーターで、その持家率は71.9%。
低金利の続く中、家を持とうという人が増えているのは、うなずけます。
家を持とうと思ったら、まずは物件捜し。
でも、その前に・・・
自分は一体いくらぐらいの家を手に入れることができるのだろうか?
"予算"の目星をつけて、物件さがしすることが近道です。
そこで今日は、その注文住宅 予算の目星のつけ方を、考えてみましょう。
>>>まずは、どれくらいの頭金が用意できるか?
注文住宅 予算でみると、購入価格の20%以上の頭金が理想です。
よく広告などで、頭金ゼロで・・・などと、ありますが、住宅ローンで借りられるのは、建物本体にかかわる費用のみ。
手数料や、引っ越し代、家具・カーテンなどの分は、現金が必要となります。
つまり、購入価格×20%以上+諸費用 をできれば・・・。
でもまぁ、これはほんとに理想で、そんなに頭金のないケースも実際は多いです。
また、近年は生前贈与の非課税枠拡大(平成23年度は1000万円)により、親や祖父母からの援助があるという恵まれたケースもあります。
>>>次は、自分はどれくらいの住宅ローンが借りられるのか?
近頃は、ネットで「住宅ローンシュミレーション」を検索し、自分で試してみることができます。
ここで注意したいのは、「返済比率:1年間のローン返済額を年収で割ったもの」です。
年収1000万円あれば、返済比率35%でも、残りの650万で暮らしていけるのでしょうが、そんな人はごくわずか。
返済比率は25%までが無理のないラインと言われています。家計簿を見合わせて、いくらで暮らせていけるのか、ローンに何割あてていいのか、考えてみましょう。
また、ローンを借りるためには、安定した一定以上の収入があること(正社員で3年以上勤めているなど)、団体信用生命保険に加入できること(健康であること)、等が条件となっている金融機関も多いです。
仕事の時期を考え、健康に留意することも、大事です。
頭金(現金)+住宅ローン、これで注文住宅 予算のめぼしがみえてきたでしょうか?
家づくりには、いろいろな諸費用もかかります。
"余裕を持った予算組"で、楽しく家づくり、暮らしづくりをしてゆきましょう!
佐藤でした。