2016.04.22 construction
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2011.07.20
先日、地元(九州)の友人から、「家を買いたい」と相談を受けました。
以下、そのやりとです。
友「家買いたいんやけど、どーすりゃいいん?」
私「買うの?建て売りで??買えばいーやん」
友「いやいや、土地はあるからそこに建てたいんやけど」
私「じゃ、買うんやないやんか。建てるんやろ??」
友「どっちでもいーやん。じゃ、建てるでいいよ」
私「アホか、『買う』んと、『建てる』んじゃ、全然違うわ」
友「何が違うん?住みやすくて、カッコ良けりゃそれでいいんやけど」
私「その住みやすいとか、カッコいいとかが、違うけん、難しいんやんか」
友「難しいけん、お前に聞いたんやんか」
・・・とまぁ、若干の方言まじりで、お聞き苦しい点もあったかもしれませんが、
この後、約2時間半、友人の「カッコいいとは何か?」論を聞いておりました。
何が言いたかったかというと、
「家創りで満足したいのであれば、建てた方が良い」という事です。
当たり前ですよね。
自分たちの生活に合わせた方が、住みやすいし、自分が考えている、
「カッコいい」に近い形のものが出来上がります。
では、自分達の生活スタイルを一番理解しているのは、自分達なので、
間取りも、自分達で考えるのが一番良いとなるのでしょうか?
答えはNOだと思います。
料理で考えてもそうですが、自分達の好みの味が分かっていても、
その好みをプロの料理人に伝えて、料理してもらった方が、美味しいですよね。
その道のプロにきちんとお願いする事が、一番良いものが出来上がる。ということですね。
では、家創りのプロとは、誰でしょうか??
答えは、建築家さんです。(細かく言うと、住宅設計を行ってる建築家さんです。)
しかし、建築家さんなら誰でも良いという訳ではありません。
皆さん、得手不得手とうものがあります。
先ほどの、料理のたとえで言うと、中華、フレンチ、懐石料理など、分野が違うようなものです。
自分達がイメージしているものに近いかどうかの判断をしないといけません。
実は、そこが難しいところなんです。
分野が違うとはいえ、プロはプロ。それなりに計画することが出来てしまいます。
最初の時点で、その判断をするのは、それなりの知識が必要となります。
そこで、カジャデザインでは一番最初に、お施主様の理想とする空間イメージをお伺いし、
イメージを共有出来ているか、確認した上で、建築家 紹介をさせて頂いております。
ですので、こちらから建築家 紹介させて頂いた場合は、そこのずれも無くなります。
出来上がるまで、その姿が現れない家創り。
それを共有するというのは、大変な事ですが、
「こういうものをカッコいいと思います」や、「これが嫌いです」というお話を
沢山聞かせて頂きければ、ピッタリの建築家 紹介をさせて頂きますし、
ピッタリのご提案をさせて頂きます。
一度、ピッタリのご提案を受けてみたいという方は、お気軽にご相談下さい。