住宅の顔

2011.07.23

デザイナーズ住宅 外観の印象を決める要素として、窓の位置と大きさがあります。窓(外観)から考えていく家作りの方法もありますが、多くの人は必要な空間を組み合わせて平面から考えていくのではないでしょうか。
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平面図でそれぞれの部屋の広さや、収納の量を考えていくことももちろん大切ですが、平行して立体的に家が立ち上がったときの見え方。部屋からの窓の外の風景をイメージしながら進めると、いざ家の外観を確認したときにイメージとずれることもないでしょう。
デザイナーと住宅を創る際には、イメージを共有することがとても大事です。ディテールに行く前に、まずは家全体のイメージや、外観のイメージを伝えてみてください。同じ「すっきりとしたデザイン」でも、捉え方は十人十色です。デザイナーは、お客様のイメージを形にするために、経験や知識から様々な提案をしますので、全体のバランスを考えながら、やりたいことの優先順位を整理してみてください。
また、建物の外観は土地の環境に左右される可能性が高いので、隣のお宅との関係や道路との繋がり方、光の当たりや外部からの視線で、ある程度の窓の位置が決まってきます。あとは内部からの見え方、外観としてのバランスで、窓の形やサッシの色を決めていきます。考えはじめると、外観も中身と同じくらい無限にデザインの可能性があります。窓だけでも、
・引き違い窓・FIX窓・滑り出し窓・天窓・アクセント窓
etc
普段の生活の中で、「いつも使っている窓が別の形だったら?」「この部屋に、こんな窓があったら?」と考えるのも、外観を考える際のヒントになるかもしれませんね。
是非、デザイナーと外観までこだわった家作りを楽しんでください。

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