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2011.06.24
雨が降ってジメジメした日が続いていたと思えば、今日は猛暑でしたね。
こんなにはっきりした気温や湿度の変化がある国は世界でも特殊な方です。
だからこそ四季の美しい自然の変化を私たちは楽しめるんでしょうね。
そんな日本には古来から根付いてきた木造軸組構法と言われる
木を構造体に使った建築構法があります。
ここで日本の一戸建て住宅における構法の割合をご紹介します。
こんな感じです↓
なんと木造軸組構法においては半数以上の人が、
2×4構法、木質プレハブ工法を合わせると76%もの人が
木でできた家を建てているのです。
まさに日本の家は木の家ということになりますね。
ではなぜ私たちは木の家に住むのか?
例えば、木造軸組構法でいうと
構造体になった木は柱や梁などの姿になっても生きて呼吸をしています。
呼吸をして、家の中の湿度を調整して過ごしやすくしたりカビやダニの発生を抑えます、
そして夏は涼しく、冬は暖かく私たちが快適に過ごす手助けをしてくれているのです。
もちろん木の家の内装材に自然素材を使えばよりその効果は高まります。
日本には古来から漆喰や土壁、杉やひのきの床材、畳などといったたくさんの自然素材があります。
(詳しくご覧になりたい方はこちらへどうぞ)
そしてそれらの自然素材は、徐々に陽に焼け、ツヤが出て、住まい手の生活になじんでいきます。
そんな変化も木の家と同様に生きて呼吸をしているから。
例えば木の家 自然素材でできた昔ながらの日本家屋に行くと
なぜかホッとする。そんなことありませんか?
自然素材 木の家はまさに最強タッグです。
きっと本能で心地よいと感じているんでしょうね。
木の家で私たちは暮らし、家族も子供達の成長や加齢によって暮らし方が変わってきます。
そして家のカタチも住む人の変化に応じて変わる必要がでてきます。
そんな時、木の家は増改築などカタチを変えることが容易というメリットもあります。
それも木の家を選ぶ人が多い理由の一つです。
もちろん木の家のメリットもあればデメリットもあり、
その他の工法にも同じくメリット・デメリットがあります。
どれを選ぶかは住まい手が求めるものによって変わってくるので
一概にどれがいいとは言えません。
ただ選ぶ人が多いのでデメリットと言われるものを解消する策が多いのも事実です。
例えば構造体の耐久性がRCなどと比べて劣るという面では、
木造でもRCに劣らないの長寿命住宅になる長期優良住宅という制度があります。
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また、木造でも開放的な大空間が実現したいという方には
弊社でも採用される方が多いSE構法という構法があります。
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こんな解放的な空間も木の家で作れます↓
本当に日本の木の家の可能性は無限大です。