最近良く目にするのが、「デザイナーズマンション」や「デザイナーズ賃貸」、そして「デザイナーズハウス」・・・
一般的には、デザイナーと呼ばれる職業(建築家・設計士)の人が計画したもの、という意味に取られますが、何となくお洒落そうな雰囲気があるのは、横文字のせいでしょうか。
どうしたら、本当に素敵な「デザイナーズハウス」が建てられるのでしょうか。一見、格好良さそうなデザイナーズハウスですが、デザイナーといっても万能ではありません。それぞれに、得意不得意もありますし、相性があります。
コルビジェやアアルトの優れた機能性とデザイン性のある家でも、全ての人が快適な生活を送れるというわけではありません。著名な建築家の家に共通するのは「明確なコンセプト」で、それがデザインに顕著に表れている「個性ある住宅」ということではないでしょうか。なので、消費者からすると「オリジナル」な世界で一つしかないものに捉えられるのです。(実際そうであることが多いですが)個々が自分なりのスタイルを確立することを意識するようになったのは、文化の豊かさともとれるかもしれません。
ただ、できあがったデザイナーズハウスの中から、自分の生活スタイルや好みのデザインのものを探し出すのは、かなり難しいことです。となると、やはり「自分仕様に建てる」ことが必要だと思います。
お客様のぼんやりとした要望に対して、いくつもの具体的なデザインを提案していきそれらを組み合わせることで、全くオリジナルなお客様だけの家が出来上がるのです。デザインの斬新さよりも、その手腕でこそデザイナーハウスのメリットなのではないか、と思えます。
人生で一番高い買い物ともいえる、家づくりなのですから、是非「デザイナーとの家づくり」をしてみませんか?思いもよらなかった間取りや、家づくりを通して「発見」することも多いはずです。
当社では、そんなお客様の建てたい!と思う家のイメージを大切に考えています。同じくらい、相性の良いデザイナーと出会うことを大切にしています。
どうぞ、夢を実現してくれるデザイナーとの家づくりを楽しんでください。
↓ カジャデザインのデザイナー紹介ページです
http://www.kaja-design.com/contents/designer/index.html※こちらのページは、ごく一部の方のご紹介とさせていただいております。
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