2016.04.22 construction
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2010.12.13
お詫びからです。
今回バリ島のブルガリホテルをご紹介する予定でしたが
「リゾートを演出する建材探しの旅」で紹介してしまいましたので
今回は、汐留(東新橋)のコンラッド東京をご紹介します。
このホテルは、ヒルトングループの高級層をターゲットに高層ビルの上層階に位置し、モダンデザインの中に和と現代アートが混在することにより「目が癒やされる」完成度の高い都市型ホテル。また、照明デザインは以前に紹介したバリ島のホテル「アリラウルワツ」と同じデザイナーの面出薫氏が手掛けており、1階のエントランス・28階のロビー・そして客室と各々の目的に応じた陰影をドラマチックに見事に表現しています。
エレベーターで28階のロビーに上がると和モダンな壁面絵画やオブジェがおよそ4mはあるだろう。
天井いっぱいに飾られ、薄暗い中フロントに誘導される様照明デザインされている。
この天井高は圧巻ですね。場所柄ほとんどが外国人のお客さんでした。
28階のエレベーターホールとフロント。天井高と照明の陰影は見事な迫力です。
フロントと同じ28階のバーラウンジ「TWENTY EIGHT」。
壮大な暖炉とシェードライトが落ち着いた雰囲気を演出している。
また、眼下には周囲の高層ビルや浜離宮・東京湾の夜景が見事です。
「TWENTYEIGHT」写真には、かすかにしか見えませんが夜景は一見の価値ありです!
37階のエグセクティブルーム。48平米の部屋は天井も高く使用されている家具は特注でしょうが、一流品ぞろいでとても機能的でした。
インテリアも赤・黒を基調色とし使いやすく品良く設えており快適なホテルライフを実現してくれます。
落ち着いたエグセクティブルームの客室。手狭な感じはしましたが、動線がうまく確保されています。
このホテルは、比較的薄暗い感じなのですが、ポイントポイントに照明が大きなアクリル板の背面に控えめの照度で仕込んであり、明るさではなく面積の広さでホテル内を照らし、お客様を誘導している印象でした。
モダンイコールメタルな雰囲気のホテルが多い中コンラッドは温もりのある優しい空気感がとても心地よかったです。
次回は九州福岡のザ・ルイガンズ博多をご紹介します。
おたのしみに!