こんばんわ。そしてただいまです。

「リゾートのような家づくり空間づくり」

私たちカジャデザインが家づくりで最も大切にしていること。

リゾートとは、辞書によると

　?人が休暇・余暇を過ごす場所のこと。古典的な保養地のイメージのように「風光明媚で、のんびりとリラックス出来る場所」?　を指します。

例え遠くに行かなくても、カジャデザインの創る一つ一つのお家が自然と共存し、のんびりとリラックスできるような空間であって欲しい。という願いを込めています。

その本当のリゾートを感じ、お届けできるようカジャのスタッフと共にインドネシア出張へ行ってまいりました。

とても嬉しい驚きでいっぱいのあっという間の6日間でした。

夜にデンパサール空港に着いたので、真っ暗闇の中 街の灯りを背に南へ南へ

ブルガリホテルの出現で話題になったバリ南端の新しいリゾート地区へ車を走らせます。

目的地は、インド洋を望む美しい眺望が広がるバリのウルワトゥ地区に建つ

「Alila villas Uluwatu」

途中からは道も整備されていない細い道を抜けると、美しい照明が私たちを迎えてくれました。

月の灯りの邪魔にならない程度の照度で、旅の疲れを癒し、壁や床などに使われている古木、石灰岩、火山岩などの自然素材を優しく照らすそのテクニックには息を飲みました。

本当はサンライズを見る予定でしたが5:45では遅かった！既に眩しいほどの青い空と太陽の光と共に、小鳥の声で目が覚め・・・

また昨夜とは全く違った建物と自然の面白さを魅せてくれます。

特徴的なドアのデザインや、プールやビーチに直接出られるカバナには枕木として使われていたものをデザイン貼りして、再生していました。そして天井には熱を吸収するラバストーンを使っているとのこと！

こうした環境への配慮があり、国際的な環境基準のグリーングローブの認定も受けているそうです。

デザイン性・快適性だけでなく環境に配慮したエコリゾート。現地に行き、限りある自然と人の温かさに触れ、忘れてはいけない大切にすべきモノやコトの再確認が出来た気が致します。

デザイナーのKTでした。