9月1日、今日は防災の日ですね。

防災リュックと共に、家の防災対策も見直してと。

まずは、本棚、食器棚、タンスあたりは、要注意です。

倒れると重いし、危ないし。

できればやっぱりこの辺は、作り付けがいいですよね。

あとは、つっぱり棒か、金具で留めるか、下に転倒防止パッキングを入れるか・・・。

家具のレイアウトも重要。

特に寝室！そこに居る時間が長いし、寝ぼけていてなんて事も。

阪神淡路大震災にあった友達が、「おお地震だと思った頃には、本棚が倒れていて、

なかなか抜け出せなくて。」と言っておりました。

寝ている場所には、倒れてくるものがないよう。ですね。

また、２階に重いものを置いている場合も注意です。

以前改装したお宅で、2階の４．５帖に本棚７本、床にも本が積み上げられていました。

奥の方の床が3センチも下がっているーーー。

床を剥がすと、下地が曲がっていました。

もし地震が来てたらと思うと、ぞっとします。

そして、建物の耐震対策も。

昭和５６年以前の家は、耐震法改正前ですので、要注意。

まあ、大丈夫かなと、目をつぶってきた人、検討の余地ありですよーーー。

あっ、うちの実家もそうだった・・・。