大工さんの作業が一通り終わると、
現場は一旦内装業者さんへバトンタッチされます。

こちらは塗装の職人さんがサッシの枠の色に合わせて塗り始めています。

この日は、塗装・クロス・造作家具・カーテンと、
インテリアのご提案をメインにしているわたしにとっては、
顔なじみの現場の職人さん方が揃っていました。

こちらはクロスを貼る下地作りを終えたところです。
ボードの境目や、ボードを固定するビスが打っているところなど、
クロスを貼った時に表に出てこないよう、念入りにパテで処理を行い、ベースを整えます。

クロスを貼り進めているところです。
KONNE-HOUSEは大きな吹き抜けがあったりと、職人さんたちも大変だったに違いありません。

建具が納まる枠回りも丁寧にクロスで仕上げています。

以前打ち合わせの段階でご紹介した造作家具も、いよいよ実際のものとなり、現場に納まりました。
キッチンや水回りなどは配管もあるため設備業者さんとも協力し、固定していきます。

こちらは書斎ですが、書斎とお子様の勉強机は自分たちの手で塗りたいというお客様たっての希望で、
ご夫婦で塗ることとなりました。
学生時代にデザイン系を専攻されていたという奥様は、てきぱきと作業をされていました。