2016.04.22 construction
0120-469-507
携帯電話、PHSからもお電話頂けます。
受付時間: (平日) 9:00 - 18:00 / (土日・祝日) 10:00 - 19:00 年中無休
2015.01.22
11月上旬、地鎮祭も滞りなく終わり、いよいよ工事のスタートです。
地盤調査の結果、地盤の状態も良かったので、
改良工事の必要はなく、さっそく基礎工事に入ります。
基礎は、上部構造からの荷重を地盤に伝える大事な役目をもっています。
基礎工事の大まかな流れとして
根伐り、割栗地業、防湿フィルム、捨てコンクリート、鉄筋配筋、コンクリート打設へと
進んでいきます。
根伐りとは、コンクリートの基礎を造る際に、
土を掘削して必要な空間を作ることをいいます。
この空間の底に砕石を敷き詰めて転圧し、基礎が乗る部分を締め固めます。
その後、防湿フィルムを敷き、基礎の正確な位置出しをするための捨てコンクリートを打設します。
これは、割栗地業・捨てコンクリート打設を終え、鉄筋配筋が完了した後の写真です。
基礎に使用する鉄筋は「異形鉄筋」と言い、表面に節のような凹凸があり、
鉄筋の表面積を増やすことによってコンクリートとの摩擦抵抗を大きくして、定着をよくします。
鉄筋は基礎完成時にはコンクリートに隠れて見えなくなってしまうため、
コンクリート打設前に
社内検査に加え、第三者検査機関により、鉄筋の種類や間隔、補強方法などをチェックします。