2016.04.22 construction
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2013.11.29
こんにちは。
上棟式の余韻が残る現場では、大工さんがお一人でせっせと作業を進めていました。
柱や梁を組む際には助っ人をお願いして大勢で作業しますが、
それ以降は基本一人で進めるようになります。
柱の外側へ、構造用合板という壁の下地となるものを貼っていました。
合板は耐震性・耐風性を飛躍的に高め、気密性や防音性を高める役割をします。
寸法は図面にも記載がありますが、一つ一つの面となる部分を計ってその場で合わせます。
中を見学していると、同じ階の中で窓をくりぬいている部分とそうでない部分がありました。気になって大工さんへお聞きすると、
道路に面しているふさがっている部分の裏はお隣のお宅があるので、
窓のサッシを入れるぎりぎりまでは塞いだままにして、
なるべく近所の方へ迷惑がかからないようにとの大工さんの配慮でした。
家をどう建てるか。
建てた後にはなかなかわからない「気遣い」の工程もこのブログでどんどんお伝えできればと思います。
木工事、スピード上げて進んでゆきます!