2016.04.22 construction
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2013.01.20
1月17日(木)K様邸が上棟し19日(土)に上棟式を行いました。
上棟式について少しお話をさせていただきます。
上棟式は平安時代初期から行なわれ、中世に盛んとなり、居礎(いしずえ)、事始め、手斧始め(ちょうなはじめ)、立柱、上棟、軒づけ、棟つつみ等、完成までの建築儀式が数多くありましたが、江戸時代になってからは、これらの建築儀式を代表する形で、上棟式だけが行なわれるようになっています。
上棟式では魔よけのための幣束(へいそく)を鬼門に向けて立て、四隅の柱に酒や塩、米などをまき、天地四方の神を拝みます。
また地域によっては、餅やお金(硬貨)をまくところもありますね。
本来、上棟式は無事棟が上がったことを喜び、感謝、祈願する儀式ですが、現在の上棟式は「儀式」というよりも施主が職人さんをもてなす「お祝い」の意味が強くなっており、「地鎮祭」や「上棟式」を略式でされる方が多くなっています。
今回の上棟式では四隅の柱に酒・塩・米をまき皆で天地四方の神を拝みました。
昼食をいただく前に設計者のLEVEL Architectsさん、大工の大甕さん、当社の芹澤より
お祝いのご挨拶をさせていただき昼食をいただきました。
今回は協力業者さんもお呼び、主席者は設計社様のLEVEL Architects3名
協力会社様7名・当社3名・そしてK様ご家族3名の16名で行いました。
昼食はガレージ部分ででいただきましたが16名分のテーブル・椅子を配置しても
狭くなく、まだまだスペースに余裕がある大きなガレージです。
最後に当社、名工会の会長である熊谷タイルさんに一本締めをしていただき無事、上棟式を終えることができました。
改めて、K様、上棟おめでとうございます!
また本日、主席していただいた方々、お忙しい中ありがとうございました!