2ndでは、共有部分を紹介します。
外観の写真が工事中で取れなかったので、HPの写真をお借りしました・・
ルーバーでプライバシーを確保している外観は、木の質感と南国の元気なグリーンの
バランスがとても目に優しいです。
夜はこんな感じです・・町屋スタイルの家っぽい外観ですよね。

突きあたりがレセプションで、２Ｆはジャパニーズレストラン（お寿司屋さんです。。）
になっています。
このアプローチは、照明の演出もあいまって・・なんかこのヴィラへの期待感からか、
この光景にウキウキしました。

シャープな空間にシンプルにデザインされたレセプション !!
個人的な好みですが、タイプな空間デザインです。

昼間は柔らかな日が差し込み、夜の印象と違い開放的な空間に感じられます。


レセプション横のスペースは、チェックインを待つゲストがゆっくりと寛ぐ
スペースです。木製ルーバーと壁面緑化された空間に、お洒落な椅子が
休む空間を創り出しています。

夜は風通しも良く、心地の良い空間です・・

ゲストルームに続く長いアプローチです。
この部分は、バリの強い日差しで壁面緑化が一部枯れてしまっていて
ちょっと残念なロケーションでした。


この階段を上がると、２Ｆがジャパニーズレストラン寿司ダイニング「白」です。
日本の板さんが本格的な寿司を提供してくれます。日本食が恋しくなったら
是非行ってみてください。お世辞じゃなく、バリで一番美味しい寿司を出してくれます。


お店は、木組みのウォールが印象的なデザインです。


カウンターに座ってお寿司をつまんでいると、バリにいる事を忘れてしまう程の
「和」な印象です。

同行した日本スタッフとインドネシアスタッフの美人ツーショット。
お寿司以外の料理も美味しいですし、生ものが苦手なインドネシアスタッフには
おまかせでスペシャルメニューを用意してくれました。ありがたいですネ!!

ワンイレブンいかがでしたでしょうか？
共有部分、ゲストルーム共に直線を丁寧にデザインしたシャープな印象の空間を天然素材の
マテリアルで意匠しています。そのバランスの良さが、スタイリッシュな印象と柔らかな質感の
心地良さを生み出しています。写真から感じ取られた方もいらっしゃると思いますが「家」と言う
空間をリアルに想像するには、スペース的なサイズや動線も参考にするには丁度よく、当社の
同行したデザイナーにも、とても参考になったヴィラでした。
また、当社の家創りで使用しているマテリアルと同じものが使用されていた事もあり「想像」でしか
なかった空間が「本物」としてデザイナー一人一人の心に自然と落とし込まれた様でした。
このホテルは、最近オープンしたヴィラの中では比較的贅沢にスペースも確保できていますし
インテリアセンスも良く、繁華街から一本内に入っているので静かで過ごし易い環境です。
スタッフはとてもフレンドリーで、プライベートの専用スパルームが自分のビラにの中にあるのも
嬉しいサービスです。
お洒落な平屋に住みたい・・そんな希望のあるゲストには最高の「お手本」かもしれません。
デザイナーと創るリゾート空間　　デザイナーズ住宅はカジャデザイン