「書斎」と一口に言っても、いろいろの使い方・暮らし方があります。
ホテルのライブラリーなども、昔は書籍・新聞を読んだり借りたりぐらいの
位置付けでしたが、最近は飲み物のサービスやカウンターバーなどが備えて
あったり、ＣＤ・ＤＶＤ・i podなどの視聴や貸し出しなどもする様になって
きています。
空いた時間を、自分の好きな事・好きな物の為に費やす「間」が求められて
いるのではないでしょうか？
住宅に置き換えると、趣味の部屋（空間）に直結して来ます。
日本の住環境ですと、贅沢なスペースとして捉えている人が大半で
悲しい事にあまった狭小スペースを巧みに利用するぐらいの事しか出来ていません。
理想と現実は有るにせよ、少子化で間取り形成に於いて部屋数が減ってきているのは
最近の傾向です。
当社のコンセプトである「リゾート空間」を形成しやすい傾向になってきていると
いう事でしょう。
自宅には、贅沢過ぎて。。。などと敬遠されるかもしてませんが、単独のスペースでは無く
リビングやベッドルームなどと趣味の部屋を同じスペースとして兼ね共有したり、お洒落に仕切ったり
する事により空間を有効利用しホテル「ライブラリー」の様な空間を手に入れる事が可能となります。
今回は、ホテルのライブラリーをご覧いただきます。
THE　PURI　HOTEL&SPA　Shanghai

THE　PURI　HOTEL&SPA　Shanghai

AMANJIWO　Indonesia

INDIGO　Shanghai

URBN　HOTEL　Shanghai

LES　SUITES　ORIENTBUND　Shanghai

MY　LIBRAEY　ROOM　おまけです・・

我が家は、このリビング繋がりのスペースを家族皆でシェアし活用しています。
私は、読書や簡単なワーキングスペースとして、妻や娘たちはヨガをしたり趣味の
サックスを吹いたりと（近所迷惑にならない程度にですが・・）この空間を活用し
好きな事をする「間」としています。
趣味の部屋を家族の人数分持つことはなかなか叶いませんが、家族内で共有する事は
可能です。収納力を充実させ、各々の趣味を実現する道具を綺麗に収納することにより
好きな事を好きな時に気兼ねなく楽しむ空間が確保できます。
ホテルのライブラリーほどの空間を確保する事はなかなか叶いませんが、ライブラリーの様に
シェアし共有する事は簡単に叶うという事です。
皆さんも、「新居を建てる」・「フルリフォームをする」と言う時に「趣味の部屋・・」
考えてみてください。
自分がこのブログのテーマにもしている「心休める空間」をきっと手に入れる事が出来ます。
デザイナーと創るリゾート空間　東京注文住宅はカジャデザイン