スターウッドホテルブランドの最高峰「W」が2011年バリ島の
ホットスポットスミニャックにオープンした。
このホテルの「W」は「WHATEVER/WHENEVER」・「お望みの物を
御望みの時に」という意味合いでゲストへの最高のおもてなし精神の
象徴を表しているそうです。(スタッフの受け売りですが・・)
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入口もアプローチも本当に狭くここで大丈夫?と不安になる様な
造りです。まぁーバリらしいと言えばバリらしいかな?
そんな狭いバンブーでセパレートされたアプローチを進むと「W」
らしい、Wの型に植栽を入れた特大のプランター?があります。
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抜けるような空は、本当に綺麗でしてた。
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Wの中の植栽もイキイキ。BALIの気候がもたらす恵みですネ。
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夜は、ライトアップされこんな感じです。(やり過ぎでは?)
まぁ~斬新で綺麗でしたが・・
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水盤と植栽でセパレートされてアプローチを抜けるとホテルが
やっと見えてきます。敷地を贅沢に使っています・・
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綺麗な水盤や壁には、当社が住宅づくりに使用している石材「ヒタム」が
丁寧に張られていました。バリらしいゆるーい雰囲気がGOODです。
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木製ルーバーが、外観のポイントになっています。このルーバーは
意匠でもあり、バリの強い日差しを遮る日よけでもあります。
この隙間を、いい風が通り抜けて行きます。
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ホテルは、ビーチフロントに建つタワーと反対のヴィラからチョイス
できます。タワーのビーチサイドが人気とのことでしたが、のんびり
したかったので、今回はビラタイプの部屋にしました。
ビラタイプ専用のレセプションです。
ここにも「ヒタム」が使われていました。床・壁そしてレセプションデスク・・
当社も床・壁は、当たり前のように空間づくりに使っていますがデスク?
それもアールの掛ったカウンターデスクに、斬新で恐れ入りました。
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天井の白いアールは照明では無く自然光です。黒のアートな天井から
自然光?ラグジュアリーなデザインです。
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タワー側にあるプールやレストランです。
パープルとイエローを基調に空間構成されています。
スタイリッシュにデザインされた空間といい親切できめ細かなサービス
といい一流リゾートホテルの空気感はさすが「W」と言ったところでしょうか。
プールサイドです。青い空と紫のパラソル黄色のシートが良いバランスです。
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ビーチサイドです。
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レストランです。
余裕のあるスペースで、のんびりした空気が流れる嫌いな人はいないでしょう。
おもいおもいの自由なスタイルで、美味しい食事をいただくことができます。
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パブリック部分にLEDを贅沢に使った照明効果を紹介しましょう。
やり過ぎな感じはしますが、綺麗にバランスがとれています。
バリ島のビーチサイドにこの照明が必要か否かは疑問ですが
ここまで、トライアルし維持管理しているスタッフには敬意を
称します。
タワー側のエレベーターホール側の外観です。
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ホールです。
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1stでは、ホテルの共有部を紹介しました。
色鮮やかでスタイリッシュな中に現地の素材を多用しバランス良く
創り上げている空間は、さすがスターウッドホテルズです。
バリ島の素朴感とWのラグジュアリー感を上手にミックスし上品で
落ち着ける空気感は、訪れる沢山のゲストを満足させてくれること
でしょう。
デザイナーと創るリゾート空間 東京注文住宅はカジャデザイン