2週間にわたる旅のはじまりのテーマを何から始めようかと考えていたのですが、
お昼休みも取れずデスクワークしていた自分の頭に浮かんだのは「食」でした。
自然な流れから今回の旅で口にした食事からご紹介しましょう。
中国では、あまり美味しいものには出合えず麺や餃子の様な物ばかり食べて
いました。
街中の食堂で食べた「海鮮うどん」です。
最初に紹介する食事としては、インパクトやビジュアルにやや問題がありますが、
提携工場近くの中国のド田舎では、普通に食べられる物を探すのが至難の業。
このうどんに何時も元気をもらい助けられています。
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勿論、大都市圏のそれなりのホテルでは、当たり前のように食事が
とれます。ケリーホテルでいただいた朝食です。毎日これでは
中国に行って食事をする意味は無いのですが、毎日うどんでは力も
出ませんし、脳も働きません。生きかえります・・
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続いてインドネシアでの食事です。
と、その前に今回インドネシアへは、羽田空港からの深夜便で行きました。
9日深夜1時の搭乗前にビールを一杯いただきました。美味しかったー
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では、インドネシア料理の紹介です。現地に行くとスタッフと良く食事を
しながら、日本の事やkajaの事そして、現地のスタッフの現況を身振り
手振りで対話をします。
とても大切な時間です・・・
「bumbu desa」というレストランです。
インドネシア料理があまり得意でない自分でも美味しくいただけます。
スタッフが、ここなら「OKUMA」でも食べれるだろうと気を使ってくれ
ここに連れてきてくれます。感謝です・・
品の良い「パダン料理」といったところでしょうか?
好きな物を自分でチョイスし、食べた分だけお金を支払うシステムです。
魚・肉・野菜・ライスない物はありませんが、お酒がありません。悲しーい
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スタッフ皆で楽しく料理を囲み過ぎて行く時間は、活気にあふれいて
とてもハッピーな、自分にとって「心休まる場所」です。
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続いて、自分のインドネシアにおける最高の空間「アマンジヲ」での食事を
ご紹介しましょう。
山深く、都心部から車で2時間前後かかるこのホテルは、私が家づくりを
始めるきっかけになったホテルです。ですから、ここでいただく食事は
理想の空気感を感じながら頂く理想の食事のスタイルです。
ブレックファーストから
朝は、美味しいジャワコーヒーから始まります。
日本とインドネシア(ジャワ島)は2時間時差があるため、何時も早起き
してしまいます。年齢のせいかもしれませんが・・
早朝の美味しい空気と鳥の声を聞きながらいただく朝食は最高です。
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フレンチトーストをいただきました。
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フルーツは、目の前の畑で採れたものも含めとてもフレッシュです。
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ディナーです。
この日は、仕事で帰りが遅くなりザブーンとお風呂に入り遅めの
一人きりの夕食になりました。
のどがカラカラだったのでとりあえずシャンパンをいただきました。
ガムランの演奏を聴きながらゆったりと時間がながれる、そんな中いただく
シャンパンは、また格別です。「心休まる場所」そして「心休まる時間」
です。
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時間も遅かったので軽めの夕食にしました。
オーガニックのパンや野菜・チーズメインの「アマンジヲプレート」。
これは外せません。
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少々飲み過ぎてしまったので、「ナシゴレン」で終わりにしました。
夜風が涼しく最高の時間でした。
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スタッフに、社長はどんな家づくりをしたいのですかと問われる事が良くあるのですが、
このホテルに来て、こんな感じと「一言」伝えるだけで誰しもが理解してくれ完結します。
それだけ素晴らしい「空気感」であるという証明です。
最後は、バリ島の「Wホテル」のブランチから
スミニャックのビーチサイドに建つこのホテルは、まだオープンして
1年ぐらい。
チェックインの時間を待つ間に、ビンタンビールとサンドイッチをいただきました。
波の音を聞きながらの食事が嫌いな人はいませんよね?
たかがビールとサンドイッチです。ロケーションでこんなにも味が変わるのでしょうか?
環境の大切さを再認識させられた時間でした。
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何だかとりとめのない話になってしまいましたが、1stいかがでしたか?
人が日々生活していく上で「食」は重要な意味のある楽しい時間です。
贅沢をする必要はありませんが、贅沢な空間で食事をいただく。日々忙しいと
時間に追われ忘れがちになってしまう事が多いです。素晴らしい空気感の中
ゆっくり食事をとる、心がけて行きたいですネ。
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