昨日、久しぶりに映画を見て来ました。予約していなかったので前から
2列目の席しか空いておらずスクリーンを見上げる様に見ていたせいか
少々首が痛いです。
ストーリーは松山ケンイチ演じる「ダイキチ」が亡くなった祖父の隠し子
で引き取り手のない「りん」(芦田愛菜)を引き取り共同生活をしていくと
いうもの。なかでも心に残ったのは、お葬式の際に「りんちゃん」が祖父
の棺に自分で摘んだお花を捧げる切ないシーン。愛菜ちゃんは、天才子役
ではなく「女優」でしたね。脱帽です・・・
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親子ではないが親子以上に一生懸命で親密な共同生活は、人と人の繋がりを
再認識させてくれる心温まる映画でした。