時代を超えて、愛され続ける「バカラ」は
いつも美しいです。そこには職人の技術や思いが、
たくさん詰まっています。
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約240年の歴史があり、長い間人々を魅了し続けているバカラのグラスは、
とても「美しい」です。
いくつか理由はあるのですが、
ご存知の方も多いと思いますが、少しだけご紹介させていただきます。
それは職人の技術です。
ロレーヌ地方のバカラ村にガラス工場があります。
![mig.jpg](http://www.kaja-design.com/staff/assets_c/2015/09/mig-thumb-300x225-17019.jpg)
![](http://aa12758v6f.smartrelease.jp/kaja-design/wp-content/themes/Kaja-Design/journal_img/etc/t02200165_0640048013425732567.jpg)
ガラス製品は職人の手作りで作られており、
工場では約22名のスタッフが働いています。
世界に羽ばたいているバカラ、たくさんのスタッフさんが
いるのかなと思っていたので、意外と少人数に感じます。
この22名の手がブランドを維持し続けていると思うと感動します。
働いている職人の多くは、フランスの大統領から与えられる「M.O.F」と
呼ばれている最優秀職人の称号を持っています。
![12.jpg](http://www.kaja-design.com/staff/assets_c/2009/10/12-thumb-300x225-101.jpg)
![](http://aa12758v6f.smartrelease.jp/kaja-design/wp-content/themes/Kaja-Design/journal_img/etc/t02200165_0640048013425732566.jpg)
なんと工場で製造された商品のうち、消費者の手に渡るのは6?7割とのことです。
残りは、品質基準が高いためすべて破棄されてしまうのです。
徹底していますね!!
きっと誰一人として妥協を許さない姿勢が、
時代を超えて世界の人々を魅了し、
愛され続けるのですね。
バカラの職人の姿勢や、ブランディングなどはとても勉強になります。
以上、ikumiでした。
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