2016.04.22 construction
0120-469-507
携帯電話、PHSからもお電話頂けます。
受付時間: (平日) 9:00 - 18:00 / (土日・祝日) 10:00 - 19:00 年中無休
2014.11.05
こんにちは。
季節はすっかり秋になり、寒い日も増えてきてもう冬の足音が聞こえてきそうですね。
暑くもなく寒くもない、秋晴れのお休みにはどこかに出かけたくなります。
最近は忙しくてあまり出かけられていませんが、なぜか秋にはよく建築探訪に出かけていました。
今回は私が探訪したことのある建築をご紹介いたします。
土地や建築家を絞って出かけるのもいいですが、今回は教会シバリでお出かけしてみましょう!
建物のファサードはフラットなガラスで、槇文彦らしい現代的な外観です。
ファサードの内側はちょうど礼拝堂になっていて、
ガラスからの自然光を生かした明るい大空間が広がっています。
高い天井から無数に垂らされた照明が印象的ですね。
次に少し足を延ばして大阪へ。
大阪府茨木市北春日丘にある茨木春日丘教会、別名「光の教会」です。
設計は安藤忠雄。
外観、内部ともにコンクリート打ち放し仕上げのこれぞ安藤忠雄、という建物です。
こちらの写真を見れば、ああ!と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
訪れた人が誰しも撮るショット。
私も多分に漏れずパチリです。
最後は日本を飛び出し、フランスへ。
建築を勉強している人がフランスへ行ったら必ず行きたい、ロンシャン教会です。
設計は言わずと知れたル・コルビュジエ。
有機的な外観は機能性・合理性を重視した他のコルビュジエ建築とは異なっているようにみえます。
内部も有機的な曲線を描いています。
外壁に開けられた小さな穴のような窓は外からの光を通すとこんな感じに。
教会は著名な建築家が建てていることも多く、また、誰でも入ることができることも多くて
近場から旅行先まで多くの有名建築を見ることができます。
(予約が必要な場合もあるのでご注意ください。)
その用途から、荘厳な空間が求められる教会建築。
建築家たちの空間創造の腕の見せどころだったのかもしれませんね。
せっかくのお出かけ日和、自分だけのシバリを作って建築探訪をしてみてはいかがでしょうか?
以上、デザイン室より小林でした。
デザイナーと作るリゾート空間 東京注文住宅はカジャデザイン