バリ島から国内線で30分。

ロンボク島に足を運んできました。

写真は、ホテルのメインダイニングの天井部。

木の根っこのオブジェが吊り下げられています。

スンギギエリアにあるこのホテル　 クンチ・ヴィラズ(Qunci Villas)　は、ビーチ沿いの立地。

プライベートビーチの対岸は、バリ島のアグン山が一望できる絶好のロケーションです。

もうひとつのダイニングでは、流木風に加工されたオブジェが。

巨大なチーク材＆マホガニー材の1枚板テーブル。

ベンチは角材を組み合わせたボリューム感のあるデザイン。

圧巻です。

ダイニングの先はインフィニティプール、更に先にはプライベートビーチが広がります。

ロンボク島はバリ島同様、林業保全の動きが盛んとのこと。

日本からも官民タッグを組んで、植林プロジェクトが進んでいます。

ただ、雨季乾季のある立地で、必ずしも成功事例だけではないようです。

限りある資源をいかに保全し、活用し、現地産業として成り立たせるか、

享受できる我々日本人は、色々と考えさせられます。。

こちらのホテルは、食事が本当に美味しい。

特筆すべきは、朝食バリエーション。

コンチネンタル・ブレックファーストやインドネシアンは勿論ですが、

焼き立てクロワッサンのフレンチスタイル、トルティーヤを使ったメキシカン、

エッグベネディクトやパンケーキのＮＹスタイル等々、ヴァリエーション豊富。

しかも、ホテル内であれば好きなところで食べられます。

バリ島方向を一望できる、海に一番近い石のテーブル席は、

特にお勧めですよ。

以上、神成でした。