KAJA　DESIGNのデザイナーは年に４回、新しいデザイン、インテリアコーディネートを

皆で共有しようと、DESIGNER INSPIRATION TOUR!をしています。

今回は復原された東京ステーションホテルです。

東京ステーションホテルは、歴史的建築物の修復・改修で高い評価を得ている

イギリスのRichmond　international.Ltdが「ヨーロピアンクラシックスタイルと現代デザインの調和」

というデザインコンセプトをもとにコーディネートしています。

エレベーターを上がりまず最初に目に入ったのが、

長い長い廊下です。

ブラケット照明がずらりと並び、

またそこには鏡が取り付けられていました。

LDKを広く、寝室を広く広くとプランを作成して

廊下、階段などが狭くなってしまいがちですが、

デザイン次第でとても魅力的な空間になりますね。

当日空いていたお部屋を２部屋見せていただけたの

ですが、どちらもクラシカルだけど決して古さを感じさせない

デザインでした。

まさに「ヨーロピアンクラシックスタイルと現代デザインの

調和」といったところです。

天井が高く、きれいなカーテンが活かされています。

落ち着いたカラーでまとまっていて素敵な空間でした。

照明の使い方もとても参考になり、明るくするべきところに

必要な数だけのダウンライトが配置されていました。

今回は東京ステーションホテルでしたが、これからも既存のデザインにとらわれず

みなさまに新しいデザイン、インテリアコーディネートのご提案ができるように

DESIGNER INSPIRATION TOUR!を続けていきたいと思います。

By　DESIGNER　TEAM