2016.04.22 construction
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2012.10.20
秋の展示会のシーズン。
昨日は、デザイナー達で新しい発見を求め、展示会巡りに出かけました。
午前は、ビックサイトで行われていた " IFFT interiorlifestyle living " へ
インテリア・デザイン市場のための国際見本市です。
最新のマテリアル、プロダクト、ライフスタイル。
新しい住み方を提案する家具から雑貨までが、一堂に揃っています。
・切り絵のようなレーザーカットの布スクリーン
・アンティークガラスに見間違えるようなアクリル板
・水が流れる壁のオブジェ
・エイジング加工のペイント
などなど。
写真撮影ができないので、お見せできないのが残念ですが・・・素敵なものがいろいろでした。
午後は、暮らしのデザインがテーマの展示会に。
震災後の日本は、エネルギー&環境に対する意識も変わり、
太陽光発電やエネファームなどの関心が高まっています。
新しいの家のコーナーでは、家庭のエネルギーの"見える化"が提案されていました。
「今日、家でどれ位のエネルギーを生産したか。また、消費したか。」
人間、エネルギーの見える化により、平均15%のエネルギー節約ができるそうです。
ダイエットする時に、カロリー表示を見ると、摂取量が減るのと同じですね。
そして各年代のライフスタイルを考えるコーナーでは、あるあると思うキーワードがいろいろありました。
・20代 デザイン重視、カッコよく暮らしたい、家が大好きな若者たち
・30代 家族と一緒に料理を楽しむキッチン
・40代 合理的に家事をこなしたい(お掃除ロボットや食洗機)
・50代 男性は、趣味など自由きままに使える大人の子供部屋を寝室としてほしい。
女性は、1人で安眠できる寝室がほしい人が半数以上。
・60代 健康重視。6割以上は、ほぼ1年中浴槽入浴。
などなど。
なんとなくそんな気がすると思っていた年代別のライフスタイルが、形となって表れて、
とても興味深い内容でした。
プロダクトとして見えるものだけでなく、人々の暮らし方も、日々変化しているのですね。
(以上、佐藤でした。)