2016.04.22 construction
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2011.10.05
今週にはいり、朝晩は冷え込む毎日となりました。
今年の電力不足などをみても、
家を建てるならやはり「高断熱・高気密」の省エネ住宅!!がいいですね。
「高断熱・高気密」の家とは、
床・壁・天井を断熱材できちんと覆い、
部材と部材の間をすき間がないようしっかりと施工し、
窓や玄関ドアに気密性の高いものを選び、
複層ガラスや二重サッシを入れた家です。
エアコンなどの光熱費の削減につながる、
壁内部や押入の結露も減少、
家の中の部屋や廊下などの温度むらが少ない、
などの利点があります。
しかしながら、気密性の高まり、性能アップに伴い、
問題となって出てきたのが、シックハウス症候群です。
住宅建材や家具からでる有害な化学物質などによるアレルギー反応です。
また、気密性の高いワンルームのマンションで、換気せずにカセットコンロでパーティーをして
一酸化中毒で倒れたなんていう事故もありました。
昔のような、すき間風ピューピューの家では、心配なかったのですが。
そこで、必要となってくるのが、「換気」です。
2003年には、建築基準法の改正により、24時間換気システムの設置が義務付けられました。
せっかくの気密性を換気してはもったいないような・・・と、思っていたのですが、
実際に、計画換気された家に住むと、快適◎です。
夏の暑い日に家に帰っても、むわっした感じがほとんどないです。
お風呂場、洗面所のカビも、かなり低減されました。
シックハウスはもともと鈍感で、よくわからないのですが。
高断熱・高気密の省エネ住宅では、しっかりとした換気の計画、大事です。
カジャデザイン佐藤でした。