住宅性能表示

2011.09.23

家を外から見ただけでは、その中身・品質のよさは、なかなかわかりません。

そこで、家の性能の判断の基準として、平成12年より『住宅性能表示制度』がスタートしました。

住宅性能表示は、住まいの現況と性能を10の分野で等級数値で表示されます。

そして、家の設計や工事を第三者が審査し、その交付される性能評価書は、いわば家の鑑定書となります。

1.地震などに対する強さ・耐震

2.火災に対する安全性・耐火

3.柱や土台などの耐久性

4.配管の清掃や補修のしやすさ

5.省エネルギー対策

6.シックハウス対策・換気

7.窓の面積(光)

8.遮音対策

9.高齢者や障害者の配慮

10.防犯対策

住宅性能表示では、構造の安定等については建築基準法が遵守が、等級1に該当し、

等級が上がれば、それだけ性能が高いということになります。

高い等級にすることは性能のアップとなりますが、コストアップや壁が必要などのプランの制限が出てきます。

なので、最終的には、ほんとにどこまでの性能が必要なのか、プランとコストを見合わせながら検討する事が

大事となってきます。

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