2016.04.22 construction
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2011.09.23
家を外から見ただけでは、その中身・品質のよさは、なかなかわかりません。
そこで、家の性能の判断の基準として、平成12年より『住宅性能表示制度』がスタートしました。
住宅性能表示は、住まいの現況と性能を10の分野で等級数値で表示されます。
そして、家の設計や工事を第三者が審査し、その交付される性能評価書は、いわば家の鑑定書となります。
1.地震などに対する強さ・耐震
2.火災に対する安全性・耐火
3.柱や土台などの耐久性
4.配管の清掃や補修のしやすさ
5.省エネルギー対策
6.シックハウス対策・換気
7.窓の面積(光)
8.遮音対策
9.高齢者や障害者の配慮
10.防犯対策
住宅性能表示では、構造の安定等については建築基準法が遵守が、等級1に該当し、
等級が上がれば、それだけ性能が高いということになります。
高い等級にすることは性能のアップとなりますが、コストアップや壁が必要などのプランの制限が出てきます。
なので、最終的には、ほんとにどこまでの性能が必要なのか、プランとコストを見合わせながら検討する事が
大事となってきます。