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2011.08.29
先日の子供との会話です。
子:「七転び八起きって、意味わかんない。」
私:「七回失敗して転んでも、八回努力して起き上がるっていう事でしょ。」
子:「だって、転ぶ→起きる→転ぶ→起きる・・・と、7回転んだあと、7回目で起きてるじゃん。8回目の起きるは、何?」
私:「えっーと、それは・・・」
ふーむ、確かに。
うん十年間、何も疑問に持たなかった、「七転び八起き」でしたが、そういえば1回多いような。
子供に指摘されるとは、くやしいというか、いやいや喜ぶべきか。
私:「七と八を並べた方が、たくさん起き上がっている雰囲気がでるからじゃないの。
あるいは、初めから寝ころんでいる人にも、あてはまるようにかな?」
と、苦しいいい訳。
そして、こっそりネットで探してみました。
ありましたー。
「人間は、生まれてすぐには、歩けません。首が据わって、寝返りをして、ハイハイをして、立てる準備ができます。
そして、親の支えを借りて、ようやく自分の足で立つことができるのです。
つまり、生まれて一番最初に立ったときの回数がカウントされているから、「八起き」なのです。
人は自分だけの力で生きているのではありません。
周りの助けがあって生きていけるという意味が込められているのです。」
なるほど、深い。。。赤ちゃんの寝ている所から、始まっていたのですね。
すっきり納得でした。