とても暖かい太陽の日差しの下、
とうとう『Konne house』の起工式を迎えました。

地鎮祭には宗教によっても神式や、仏式、キリスト式など、様々なスタイルがあります。
通常よく行うのは、神式の地鎮祭。神社の神主さんにお越し頂き、
土地の神様へ許しを請います。

お施主様のご実家がお寺でしたので、
今回は仏式にのっとり、『起工式』という形でとりおこないました。

土地の神様にご挨拶をして、工事にかかる前にお許しをいただく儀式に対し、
家を建てられるのは、有縁無縁の人々のお陰であり、
ようやく建築の運びとなったご縁に感謝しようと云う心の元に行うそうです。
『起工式』とは、お互いに祝福し合って、
喜びを御仏に感謝申し上げる儀式なのだそうです。

秋晴れのぽかぽかの陽気の中で
さらっとした風を感じながら、
目を閉じて耳に入る御父様のお経の声と鈴の音が、
大変心地よく、心が落ち着くのを感じました。

ご家族皆様のお気持ちを一身に受け、
弊社スタッフも心が引き締まりました。

さあ、いよいよ着工に向け動き出します！

デザイナーと創るリゾート空間　東京注文住宅は KAJA DESIGN