2016.04.22 construction
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2013.11.12
10月19日から24日にかけて、型枠の設置とコンクリートの打設、そして28日に型枠の解体が行われました。
いよいよ、基礎工事も最終工程に入りました!現場に来てみると、このように、建物のヴォリューム感が少しだけ見えてきております。
中に入ってみると、なにやら、木枠が敷いてありますね。
こちらは、内部の壁が立ち上がる位置に敷いております。
そして木枠の中に見えるのが、土台を基礎の天端に水平に載せられるように施す"レベラー"と呼ばれる下地調整材です。石膏やセメント系の材料です。
床のコンクリートがある程度固まってから施します。
少し近づくとこのようになっております。
ちなみに、こちらの写真に写っている筒状のものは、排水管の立ち上がりです。お手洗いですね。
手前の排水管は手洗い器、奥の方は便器のものです。手洗い器の方が少し細いです。正確な位置に配管されております。
こちらの飛び出しているものはアンカーボルトです。
木の土台を基礎にボルトで結合させるために、事前に基礎に埋め込むものです。
しっかり芯を押さえております。
こちらはテラス側を見た写真です。大きなテラス窓が設置されるので、基礎の立ち上がりもすっぽり抜けていますね。
奥には川が流れているので、きっと気持ちのいい眺めになるでしょう。
こちらは玄関側を見た写真です。
クランクしているところには下足入れが来る予定です。
後日、このように排水用の桝の設置を行いつつ土を周辺に戻し、基礎工事は無事に完了しました。
今回で数回に渡り取材させて頂いた基礎工事は終わりです。
基礎工事は、一度コンクリートの打設を行うとやり直しの出来ない工程でもあります。
この段階で生じた狂いは、後の工程に進むにつれ、増幅していきます。
お施主様が安心・安全に暮らして頂くためにも、とてもデリケートな工程なのです。
一つ一つの工程が正確に進んでいく様子を見て、改めてそういったことを感じました。
次回からは建て方工事です!