Milano Salone (Satellite) レポ last

2013.05.16

最後に、サテライトの紹介です。
フィエラの見本市会場の一番端に若手のデザイナーの卵がデザイン・製作した
作品の展示ブースがあります。
中には、日本人の若いデザイナーもいました。作品としては面白いのですが
商品としての完成度は、まだまだ勉強が必要です。しかし、彼らの熱意や
デザインに対する信念をストレートに感じ、自分自身もリセットが必要かも?
と思わせてくれる様な空間が沢山ありました。
RIMG0119_20130513以下、作品です。
RIMG0103_0001_20130513
RIMG0102_0001_20130513
--------------------------------------------------------------
RIMG0104_0001_20130513
--------------------------------------------------------------
RIMG0105_0001_20130513
--------------------------------------------------------------
RIMG0121_20130513
RIMG0122_20130513
台湾の学生がデザイン製作した、段ボールに塗装したテーブルの天版です。
今回のサローネでスポンサーになってくれる人が見つかったと喜んで
いました。
--------------------------------------------------------------
RIMG0125_20130513
RIMG0124_20130513
--------------------------------------------------------------
日本人の「江里領馬」氏の作品です。
大学の時に製作した作品を展示していました。
興味深かったので話を聞くと、大学を卒業しデザインとは別の道に進んだ
そうですが、夢をあきらめきれず就職先を退社し、この一つの作品だけで
このサローネに出展を決めたそうです。
現在無職です。と笑っていましたが、今の時代にもこんな「大和魂」を
感じさせてくれる若者がいたとは!!!
嬉しかったですネ。「江里」君・・頑張れ~
RIMG0106_20130513
RIMG0107_20130513
RIMG0110_20130513
RYOMA ERI
--------------------------------------------------------------
最後に、こちらも日本人ですが、トリックアートの様な「椅子」です。
ヨーロッパのゲストには、物凄く受けていました。
RIMG0114_20130513
RIMG0118_20130513
RIMG0117_20130513
全5回ミラノサローネレポいかがでしたか?
いつもご紹介しているアジア圏とは違い、個性的な色調が印象的でした。
住空間を創り上げていく上でインテリアデザインは、その人の個性や
趣味を生かし、住む人の心地良さを一番演出できる大切な作業です。
無難に仕上げてしまいがちな日本の住空間にも「彩り」を積極的に
御提案していきたいと思います。
最後に、今回の一番の目的であるラグジュアリーな「寛げるラウンジスペース」
創りに必要な素材・デザインは有り余るほど見て触れてきました。
この体験を、日本の住空間や建材とナイスアンサンブルしていきます。
お楽しみに・・
デザイナーと創るリゾート空間 東京注文住宅はカジャデザイン

Other Journals

2016.04.22 construction

品川区「M様邸」木工事完了間近です。

2016.04.21 blog

roof top

2016.04.19 construction

千葉市「M様邸」木工事終了です。

2016.04.19 construction

武蔵野市「A様邸」木工事中です。

2016.04.18 blog

お疲れ様でした!

2016.04.14 blog

カラヴァッジョ展

2016.04.11 blog

花より団子

2016.04.08 blog

吉祥寺社員食堂プロジェクト 始まりました

Contact