北京中心部から車で30分の昆明湖に隣接するこのホテルは、明の時代に
建築された建物をそのまま利用している。四合院造りの豪華な建物は中国の
歴史を感じさせてくれる高級感あふれる優雅な空間です。
1stでは、ゲストルームを紹介しましょう。
チェックインを済ませるとスタッフがこの人力三輪車で部屋まで送ってくれます。
季節が良いと心地いいのでしょうが、当日は本当に寒かったです。
かわいい乗り物ですよね・・
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入口の風情です。緑の古い扉を開けて入ります。
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ゲストルームの入り口。一棟づつのビラタイプで広大な敷地を贅沢に
使っています。
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歴史を感じます。
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ビラの入り口を入るとここで一休み。お茶をいただきました。
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豪華なゲストルーム内をご紹介しましょう。
李朝の建具や家具は、古い物と新しい物を上手く使い分けられています。
また、インテリアのトーンも比較的優しい感じで目にとても優しいです。
リビングスペースです。
天井が高く非常に開放感を感じます。やや寒かったですが・・
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ベッドルームです。
間接照明と自然光が絶妙なバランス感です。
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このスペースは、クローゼットとドレッシングルームを兼ねています。
趣味の良い置き家具をアクセントとしています。
床のタイルやラグの趣味も本当に良いです。(好みの色合いです。)
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水回りです。
贅沢なバスルームやシャワーブースです。
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洗面スペースです。自宅でこれだけのスペースはなかなか確保できませんが
色合いや使い勝手は言う事ありません。「心休まる場所です・・」
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贅沢な事に、このビラには専用のエステスペースが設けられています。
他のゲストと接することなくここでマッサージやエステが受けられます。
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久しぶりのアマンリゾートどうでしたでしょうか?個人的な趣味で言うと
中国よりタイやインドネシアの方が好きだったのですが、これはこれで
とても素晴らしいと感じ見直しました。
変な固定概念は、いけませんね・・写真では分かりにくいのですが、他の
歴史ある中国のシノワズリな雰囲気のホテルとは色のトーンが違います。
とても控えめな色づかいでノスタルジックな空気感はさすがアマンですね。
2ndでは、共用部をご紹介しましょう。お楽しみに・・
デザイナーと創るリゾート空間 東京注文住宅はカジャデザイン